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新書|詳細

日本の古代とは何か

ニホンノコダイトハナニカ
2024年7月18日発売
定価:1,100円(税込み)
ISBN 978-4-334-10377-4
光文社新書
判型:新書判ソフト

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日本の古代とは何か最新研究でわかった奈良時代と平安時代の実像有富純也/編 磐下徹 十川陽一 黒須友里江 手嶋大侑 小塩慶

奈良時代と平安時代はどう違うのか。これまでは律令制の崩壊や荘園の成立、藤原氏の台頭といった要素で説明されてきたが、近年はこうした教科書的理解では説明がつかなくなっている。二つの時代を比較しながら、最新の研究成果から浮かび上がってきた日本古代の実像を丁寧に伝える。国家のどこに権力があったのか? 地方は誰がどのように支配していたのか? 唐風文化から国風文化へという流れは本当なのか? 受領は本当に悪吏だったのか? 藤原道長が摂政だったのはたった1年だけ?――注目の中堅・若手研究者たちが、これまでの一般的理解やイメージへのアンチテーゼを織り交ぜながら、新しい歴史像・国家像を打ち立てる。巻末座談会「日本の古代とは何か?」も収録。

目次

第1章 奈良時代の国家権力は誰の手にあったのか
           ――天皇・皇族・貴族
第2章 藤原氏は権力者だったのか?
第3章 地方支配と郡司――なぜ郡司は重要なのか?
第4章 変貌する国司――受領は悪吏だったのか?
第5章 “「唐風文化」から「国風文化」へ”は成り立つのか
座談会 「日本の古代とは何か?」

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